「 adminの記事 」 一覧
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備前長船兼光
2023/03/13 -Uncategorized
備前長船兼光は、備前国(現在の岡山県東部)備前伝長船派の刀工。鎌倉時代末期から南北朝時代の長きにわたり作刀した。備前長船景光の子である。左衛門尉兼光や延文兼光と称 される。備前長船兼光は四銘があるが、 ...
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残ることのできた日本刀
2023/02/12 -Uncategorized
前近代の武具として有名なものといえば、弓矢・刀剣(槍などを含む)が挙げられます。中でも実戦で主に使われていたのは、弓矢となっています。 それにも関わらず、多くの場合は残っている刀の数が多く有名になって ...
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三種の神器でもあった刀
2023/01/13 -Uncategorized
古くから日本には、三種の神器が存在します。天皇家が皇位の象徴としていた、剣(日本刀)、鏡、勾玉であり、非常に大切なものです。鏡や勾玉は分かりやすい宝飾品ですが、この中には武器である刀も入っています。日 ...
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妖刀村正伝説とは
2022/12/13 -Uncategorized
日本刀は、小説や漫画によく登場しますが、その際によく出てくるのが妖刀です。使うと代償があったり、何かしらのデメリットがある刀を言いますが、実は、江戸時代には実際に妖刀とされているものがありました。それ ...
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備前伝とは
2022/11/13 -Uncategorized
アニメによって、全世界的に人気になっている日本刀ですが、その作り方には種類があります。歴史の中で、個人、そして地域ごとに異なる作り方が生まれ、育ったからです。その中でも、五箇伝は代表的な五つの流派であ ...
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刀装具の技法
2022/10/02 -Uncategorized
日本刀を作るには様々な職人が関わっており、白銀師や目貫師と呼ばれた者たちが協力して作っていたと言われています。ですから、その技法にも色々な種類が生まれました。 その一つが象嵌で、これは鍔や柄の金属部分 ...
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刀所持のための登録証
2022/09/13 -Uncategorized
刀を持っている方は少ないです。そもそも、刀を持っていて良いのか分からないという方はたくさんいます。実は、特殊な場合、刀は所持できます。この文章では、刀の所持を認められた証、銃砲刀剣類登録証について解説 ...
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茎とは日本刀を持つときに直接触れることが許された部分
2022/08/13 -Uncategorized
茎とは、日本刀と持つときに直接触れることが許された部分のことで、柄の中に込めるという意味から名前がつきました。刀身は大まかに分けると茎と、刃の部分である「上身」に分かれてます。なかごは他に中心・柄心・ ...
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室町時代以降の鋒/切先の特徴について
2022/07/13 -Uncategorized
室町時代以降の鋒/切先の特徴は、時代とともに大きく変化しました。室町時代初期は、一時的に戦乱が治まったことを受け、鎌倉初期に戻ったようなふくらは小さい、しっかりとカーブを描くような形状の刀剣が多く生み ...
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槍とは日本でもおなじみの武器の1つ
2022/06/12 -Uncategorized
槍とは棒状の柄に刃がついている構造の武器で、突き刺すように使用する長柄武器を指す言葉です。柄の先にある刃は穂と呼ばれる部位で、反対側の尖っていない方を石突といいます。槍と似たものに薙刀がありますが、こ ...